各地域で定められた地下埋設物確認書にて地下埋設物の照会をお願いします。
弊社にて立会が必要と判断した工事については、
事故防止と緊急時対応のため弊社係員が工事立会を行わせて頂きます。

立会現場に到着すると既に掘削が行われていたり掘削が終了し
弊社のガス管が露出しているといったケースが発生しております。
弊社係員不在時の掘削はガス管を損傷させる危険性がある他
緊急時の対応が遅れ重大な事故に発展する危険性があります。
掘削をする際は下層路盤までとし、それ以降の掘削は
弊社係員立会の下で行って下さい。

又、表層がアスファルトで無い箇所（砂地、砂利等）はガス管の
埋設深度が非常に浅い可能性がありますので
弊社係員が到着するまで掘削は一切行わないで下さい。

弊社係員がガス管位置が接近していると判断した時は
重機での掘削を止め、お手数ですが手掘りにて作業をお願いします。
（埋設物損傷事故の８割が重機による掘削時の損傷である為）

弊社ガス管付近にて作業する際は掘削によるガス管の露出が無かった場合でも作業環境とガス管の正確な位置確認の為、ガス管が露出する様に掘削をお願いする事があります。（新規埋設物や坑内での作業時に弊社ガス管との位置関係を明確にし、事故防止を図る為）

●弊社パイプライン敷設箇所周辺には、「保安標識」又は「路線標柱」を設置してありますので、工事予定箇所で見かけましたら、ご連絡お願い致します。

●日常のパイプラインパトロールにより、事故防止・異常発見に努めておりますが、皆様におかれましても事故防止・異常発見にご協力をお願い致します。

●標識・標柱を見かけなくても、工事施工前にご連絡いただければパイプライン埋設の有無を確認致します。